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16号スタート!
 2月は狷┐欧襦匹箸茲言われますが、ほんとうに逃げるようにしてあっという間に終わってしまいました。
早くも暦は3月。春の訪れはまだまだって感じですが、それでも少しずつ大気が緩くなってきているのが感じられます。ご無沙汰しました(幸)です。

アリヤも春号(16号)の制作に向けて動きださねばと、先日、新連載の打ち合わせに行ってきました。そう、16号は新連載が2本も始まるんですよ。そのひとつとして、障害者に関する法律のことを少し教えていただこうと、司法書士の方に執筆をお願いしました。

猖[А匹箸いΔ伐燭遠くて関係ないイメージがありますが、社会にはさまざまなルールが存在しています。私たちの日常は、そのルールによってひとつのカタチを作っているので、法律は身近なことなのですよね。でも、わかりにくいことも確かなので勉強せねばと。お願いした方は二児の母親でもあるKさん。きりりとした、しかしざっくばらんで親しみやすい方ですよ。

打ち合わせはオーガニックレストラン『花の花』さんでランチを食べながらということに。『花の花』さんは9号のお弁当の特集で登場していただきました。この日のランチもおいしかったですよ〜。
まずは食前に温かい生姜湯が出ました。甘くてほっとします。


この日のメインはコロッケです。ボリュームたっぷり!














玄米はもっちりとして噛めば噛むほどに甘い。味噌汁と漬物もついています。

さらにデザート、コーヒー付きで、値段は850円。

今回、『花の花』さんとも打ち合わせがあってお邪魔したのです。実はアリヤとのコラボ商品の開発をお願いしていまして、その試作品ができたので伺ったのです。

もう1年以上前から取り組んでいたものがあるのです。失敗したりうまくいかなかったりと、いろいろと試行錯誤を繰り返しながら、やっとできあがりました。え? 商品は何だって? それは16号を見てのお楽しみ! ここではまだナイショです(笑)。まだまだ最後の仕上げが残っていて、現在それと格闘中。

商品開発はとっても時間のかかる仕事です。ましてや資金のない私たちですから普通の何倍もかかっているのかもしれません。そうしてまでなぜやるかというと・・・あー、これは広告もとらずになぜ発行をしているのだと、よく聞かれるのと同じことなのですが・・・

そのことの説明は、実はとっても大変なんです(笑)。私たちの目的は単に本の発行ということではなく、もっと先の方にあるからですね。アリヤは目的のためのひとつのツールであって、最終地点ではない。アリヤは「新しい価値」を生み出すための表現の場です。ここがひとつの通過点となって、理想とする社会に近づきたいと。「理想とする社会」とはもちろん、誰もが暮らしやすい世の中であるということです。

私のような蟻ごときがそんな大そうな・・・とは全然思いません(笑)。小さなひとりひとりの存在が社会を構成しているのですから。どんな場合も、そう今のように先が見えないような時代であっても、いや、こんなときだからこそ理想や夢や希望を持つことは、ヒトがヒトである所以のような気がします。そうやってヒトはあらゆる困難を越えて生き抜いてきたのは、歴史が証明していますよね。

話を戻して。
「新しい価値」を生み出すのは、とても難しいことでもあります。
なぜならば「新しい価値」とは、言い換えれば「まだ見ぬ風景を見せる」こと。いまだかつて出現していない風景ですから、なかなか説明しづらくわかりにくいものです。でも、それはクリエイトすることを生業とする人間の常というもの。だから、自分が昨日描いた線の上を再度なぞるようなことはしたくないし、ましてや誰かが描いた線の上をなぞるなんてこともできないのですよね。時は常に立ち止まらずに動いているのだから、いま描くべきは明日の風景だと思っています。

オリジナルであること。
ワタシがワタシであること。
これがとっても重要なんです。
これの追求以外に、私の興味はもはやない、と言っても過言ではないくらい。
だからアリヤでは、誰もやっていないことにこだわります。

そういうわけで、私たちは毎回、私たちにとっての秘境に足を踏み入れていますが、まあなんともスリリングで楽しいことったら!(笑)

またしても地図に載っていない道を探しながら、アリヤ16号はスタートを切りました。

(幸)
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