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ビューティフルからどこへ行くか

前回のこのブログの記事からずっと考え続けている(幸)です。

立ち寄ったイムズで見た「みんなでつくる九州案内」のイベントは、私に忘れていたものを呼び起こしました。
このイベントは、一見、珍しくもなんともない(ように)見える。だって、最近はどこでもネットを駆使したりカスタマイズされたりの企画はあるじゃないかと。すごく個人的なブログやツイッターだって、もう珍しくはない。そうです、そうだけれど、私が感じたことはもっと根底にあること。

そのイベントを見た帰り、私はひとつのCMを思い出していました。
1970年、富士ゼロックスが出したTVCM「モーレツからビューティフルへ」。これは高度成長期の発展に対するアンチテーゼであり、人間回帰を謳ったもので、当時かなり話題をさらったものです。広告の歴史を紐解けば、必ず出てくる名CMに名キャッチです。
そのころ私はグラフィックデザインを勉強していて、広告業界に入る寸前の時期。まだ若いペーペーではあっても、このCM&キャッチに次の時代を予感し、衝撃を受けたのを憶えています。

いま、まさに時代は変わろうとしている。出口の見えない不況や地震や原発や、はたまた近隣諸国との領土(?)問題や、身の回りで起こる出来事は気が遠くなるようなことばかり。けれどこれは、たぶん、次の時代の兆しだろうとも思うのです。
それぞれが本気で、何かを考え直さないといけないし、変えないといけないと。

私たちはどんな未来を生きるのか。
さて、モーレツからビューティフルの次は、その先は何だろう。

だれもが生きやすい世の中とはなんだろうか。
デコボコや長短や、それぞれが違うことを認めるには何が必要で、どんなことをしたらいいのだろう。

そんなことをずっと考え続けています。

ヒトとヒト、モノとモノ、ヒトとモノに加えて、情報も一緒に大移動している時代です。これを具体的に表現したのが、先の「みんなでつくる九州案内」だったと思います。

すべてはコロンブスの卵で、ほらねって立てて見せればみんな、なあーんだ、って言いますが、実行するのはとても力がいる作業です。

ここ福岡市では、「ときめきプロジェクト」という障がい者を応援するプロジェクトがあります。障がい者施設商品のコンクールや、マーケット、販路拡大支援など、さまざまな取り組みをしています。

なんで急にこの話かと言えば、前出の「九州案内」に近い企画がここにあるからです。今期このプロジェクトに「ときめきサポータークラブ」なるものが発足しています。
フェイスブック上で情報を交換・共有していこうというもので、これが加わったことで遅れがちだった障がい者施設にも、やっと次の時代が始まった気がします。

詳しくは以下から飛んでみてください。
ときめきプレスHP
http://www.tokimeki-press.jp

ときめきサポータークラブ(フェイスブック)
https://www.facebook.com/tokimekiproject
※このサポータークラブは「いいね!」をクリックするだけでサポーター登録ができます。

というところで、またしても朝になりました。

考えている途中なので半端なことしか言えず、またここでは語りきれるものでもなく。

それでも、まだまだ考え続けて「ビューティフルの先」を見つけたい。

しかしその前に、この枯れかかった脳みそに、油をささないと(笑)。

(幸)

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