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ご無沙汰しました。


大変長らくご無沙汰をしてしまいました(幸)です。たびたびこのブログに来ていただいているみなさまには、本当に申し訳なく思っています。いっちょまえにFB(フェイスブック)なんぞを始めたので、そちらで更新をしていてなかなかブログまで行きつかなくて(すみません・・・)。でも、ブログをやめる気はないんですよ。やっぱり少し考えたいときはブログがいいんです。FBはどんどん流れていくので、なんだか落ち着かない(笑)。

現在、19号の編集真っ只中です。今回の特集は織物です。すごーく手の込んだ素敵なものがたくさん登場しますので、楽しみに待っててくださいね〜。えーっと、発行は5月・・・になります(汗)。


FBでもお知らせしましたが、この4月からジュンク堂書店福岡店にアリヤを置いていただけることになりました。4月末まで1Fのフェアコーナーに置かれています。これは素直に嬉しかったですねー。(ジュンク堂様、お声をかけていただいて、ありがとうございます〜)


創刊当時、私たちは書店売りはまったく考えていませんでした。というのも、営業をする人もいないし、まず営業なるものをする気もありませんでした。これは今でもそうです。なぜかって?答えは簡単! 私も(神)も営業が苦手だからです。はは・・・

苦手なものはどうやったって苦手です。アリヤは自分たちが作りたいから作っているだけです。楽しみたいから作っているのです。だからこそ、広告もとらずやっているわけで。はい、貧乏になろうとどうしようといいやと。なので、他でやる仕事と違って、苦手なことはやる気がありません。中身も自分たちが嫌だと思うものは掲載しませんねぇ。

当然、本づくりは“客観的であろう”としますが、それもすべて“主観”あっての客観ですから“公”も“私”が影響すると思っています。だから、生き方を問われるわけでしょう。と、ろくでもない生き方しかしていないので、やぶ蛇になる前にこの話はここで終了にします(ヒキョ―者!笑)。

創刊当初、だったらどうやって売るんだ?とよく言われました。既成概念を外せば、いくらでも方法はあります。あー、多分に常識外れと言われますが。
基本は1冊ずつ手売りの行商(と、私たちは呼んでいる)をします。以前のブログを読むと、この行商に行った話がよく出てきます。もちろん、今でもお声がかかれば出かけて行きますよ。このアリヤキットに詰めて。

これは通称“どこでも本屋”。ドラえもんよろしく(笑)。箱の蓋を開ければ、そこは即、小さな本屋さんになるんです。八百屋さんでも魚屋さんでも飲み屋さんでも、あるいは原っぱでも普通の家の軒先でも、どこでもいいんです。私たちを大きく支えてくださっているのは、年間購読の方々と、自ら申し出てくださった、この設置協力店の方々なんです。(ありがとうございます〜。)

もうひとつ、営業をしない理由があります。実はこちらが本題。
アリヤはただ売れればいいと思っているわけではないのです。単に部数という数字のマジックのようなものを、そんなに信用しているわけじゃないんですよね。問題は、どれほどの人が深く心が動いたか、共振したか、なんです。なので、広く浅くやることには興味がありません。目下の目標は、小さくてもいい、狭い範囲でもいい、深く根を下ろすことです。



そんなこんなで、弱小アリヤは、今日も小さく狭い範囲を生きています。ただし、はまると抜けられないくらいの、ずいぶん深ーい穴を掘っていますからねー落ちても知りませんよ(こわっ!笑)。

(幸)

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